破産と別除権について徹底解析しよう!

 

自己破産の手続きの中に、「別除権」というものがあります。

 

別除権とは、破産以外にも用いられますが、
破産で使う場合は、破産手続きに開始で発生します。

 

破産財団に属している財産につき、
特別に先取特権・質権・抵当権を有することができ、
これらの権利目的である財産について行使できる権利のことを言います。

 

第65条第1項規定において、破産における別除権書かれ手についています。

 

そして、別除権を有している者のことを、
《別除権者》と言います。

 

 

 

一見すると、良い権利のように思われがちですが、決してそうではありません。

 

実際は、担保権が設定されている場合、担保権者は破産手続き関係あなく、
自由に担保権を実行することができます。

 

さらに、手続き関係なく、実行することで得た金銭を、
自分の債権にできるようになります。

 

 

別除権をもっと分かりやすく説明すると、

 

○破産手続き関係なく行使できる
○担保権目的の財産を破産管財人による任意売却、

 

その他の原因で破産財団に属していない場合。
(※当該担保権が存続し、当該担保権を有する)

 

 

ただし、全額回収できない場合もあります。