知っておくと得する?破産債権者について

破産債権と破産債権者は異なります。

 

前者は、財団債権に該当しないものを言います。

 

もう少し詳しく言うと、破産者に対し破産手続き前の財産上の請求権のこと。

 

そして、破産債権者とは、この破産債権を有している債権のことを指します。

 

 

 

破産法では、財団債権と破産債権の2つに分けています。

 

これらは異なる取り扱いになり、財団債権は破産手続き関係なく、
破産財団から随時弁財を受けることができます。

 

そして、財団債権を有する債権者のことを「財団債権者」と言います。

 

 

 

一方で破産債権は、前にも述べたとおりのことを指します。

 

そのため、これを有している債権を「破産債権者」と言います。

 

 

破産債権には、いくつかの種類に分類されます。

 

1つは、「優先的破産債権」
2つは、「一般破産債権」
3つは、「劣後的破産債権」
4つは、「約定劣後的破産債権」

 

 

配当手続きは、優先的破産債権に対して行われます。

 

もし優先的破産債権が複数あった場合は、債権額に応じた比例配分となります。

 

 

これらをきちんと理解し、破産手続きを進める必要があります。

 

専門的なことですから、依頼をする場合は弁護士を頼りましょう。