初心者のための破産更生債権〜破産更生債権って一体なに?〜

破産更生債権とは、
「経営破錠」「経営破錠に陥っている」場合に行う債権のことを言います。

 

経営破綻に陥っているとは、法的・形式的にその事実が発生している債務者のこと。

 

 

たとえば、破産や清算、管理更生など、
取引停止処分などの事由がある場合に該当します。

 

そして、再建の見通しがないと認められた場合にも該当します。

 

 

 

破産更生債権には、「破産更生債権勘定」という言葉があります。

 

これは、破産債権勘定と更生債権勘定に区分して管理する場合もあり、
正常営業循環基準によて「流動資産」として処理されることになります。

 

 

 

ちなみに、破産更生債権勘定の範囲は、

 

  • 破産手続きまたは更生計画などで法定手続きが開始された場合
  • 和議が成立した場合
  • 民事再生法を受けている場合
  • 手形交換所の取引停止処分を受けた場合(不渡手形)

 

などが挙げられます。

 

 

また、金融消費に係る会計基準や中小企業の会計指針の場合、
賃倒見積高の算定が必要になります。

 

そして、算定したのち、
債務者の財産状態と経営成績に応じた債権を3つに区分します。

 

さらに、区分に応じて貸倒見積高算定方法を規定しています。