破産手続きをして債権届を出す場合

破産後、債権届を出すことを「破産債権」と言います。

 

また、免責された債務を債権化したもので、
別名《ゾンビ負債》とも言われています。

 

 

当然ですが、破産債権は「自己破産」の手続きを行うことで起こります。

 

そして、自己破産の手続きをすると、所持していた財産はすべて失い、
破産財団のものとなります。

 

そのため、「破産債権」と「財団債権」の2つに区分されます。

 

 

ここでは破産債権について述べますが、
破産債権とは手続きをする前から保有している財産のことを言います。

 

そのため、破産手続きの後に発生した財産は、「財団債権」となります。

 

財産の保有が破産手続きの前か後かによって、状態は大きく異なってきます。

 

 

 

一般的には、手続きが完了すると、債権者は財産が配当されます。

 

配当の優先順位は、

 

  1. 優先的破産債権
  2. 一般破産債権
  3. 劣後的破産債権

 

 

また、「優先破産債権」にも順位が決まっています。

 

「国税・地方税」「国・地方公共団体で課された公課」
「その他・財団債権以外の労働債権等」

 

このようにして、細かく配当されることになります。

 

 

さらに、債権届を提出する場合は、必ず届出期間内に。

 

届出書用紙2通+所要事項記載+証拠書類1通を裁判所に持参します。