債務整理の破産管財人とは一体なに?

債務整理には、さまざまな専門用語があります。

 

そのなかのひとつが、「破産管財人」です。

 

破産管財人とは、破産法の破産手続きで破産財団が財産管理・処分をする権利を持った者のことを言います。

 

通常は弁護士がその任にあたりますが、破産事件が大規模であった場合は、破産管財人は複数選任される場合があります。

 

 

 

しかし、破産手続きがスタートしても尚、破産者側に換価する財産がない場合、またそれが最初から明らかになっている場合は「同時廃止」になります。

 

さらに、破産管財人に選任されず、「免責許可の決定」の手続きへ進みます。

 

 

もし破産管財人が選任された場合は、以下の条件が重要になってきます。

 

 

1.破産管財人は債務者代理ではない
2.選任後は、債務者は財産管理処分権を失う
3.債権者は破産手続きに参加しなければいけない
(※債権を回収できなくなる)
4.破産手続きが終わるまでは引っ越しや旅行なできない
(※裁判所の許可が必要で、旅行は長期旅行NG)

 

 

 

ちなみに、破産者の代理で財産を管理し、債権者へ公平または公正な配当を行う一連の手続きのことを、《管財事件》と言います。